ここ最近はなかなかキャンプに行けていないけど、細々としたキャンプグッズを買って、色々と備えている。我が家のキャンプはとにかく整理整頓が課題だ。
今回はそんな課題解決の助けになりそうな買った便利なキャンプグッズを紹介^^
我が家のキャンプの課題
テントの中がビニール袋だらけに
キャンプに行くと本当に荷物が多くなる。テントやランタン、焚き火台、椅子、テーブル、寝袋など大きなものはもちろんだが、それよりも細々とした荷物、例えばお箸・お皿、トング等の食器類、調味料、ティッシュやキッチンペーパー等の衛生用品、懐中電灯などの灯り系等、特に食器類と衛生用品は小分けにしてビニール袋なんかに入れて持っていくと、全部バラバラでテントの中が袋だらけになる。
こうなると本当に見た目も悪いしどこに何があるのかがわからない。
とにかくこれを整理しないとならないと色々とやってきた。
下の写真は初めてキャンプに行ったときのテントの中の写真。
荷物が車に載らない!
我が家はマンションで、機械式駐車場だ。車高は1550mmに制限されている。もう10年くらい乗っている我が家の車はそんなに小さい車ではないのだが、ミニバンに比べると必然的に積載量が限られてしまう。
我が家は4人家族なのでコットと寝袋が4つずつ必要になる。コットは比較的コンパクトだが、冬用の寝袋は、コールマンの化学繊維の寝袋がかなりかさばる(購入したものは下記参照)。
そんなこんなで最終的にはトランクはパンパン。もう後ろ見れない。いるものといらないものを取捨選択していかなければならない。
整理整頓に役立つキャンプグッズ
上記の課題を解決すべくちょこちょこと色々なキャンプグッズを買い足している。
アルバートルのマルチギアコンテナ
これがあれば、細々したものたくさん入れられるし、キャンプ場でもひとつひとつ出すことなく、まとめてドンとそのまま置いておけばいいので、メチャクチャ楽になった。
LサイズとMサイズがあり、どちらも間仕切りがついていて色々なものを収納できる。
我が家では皿やコップ等の食器類や調味料類、ゴミ袋、ウェットティシュ等の衛生用品、LEDランタン、予備の電池、その他もろもろ細かいものをなどを入れている。
【コンテナ Lサイズ】 約60×38×30cm 約68L
【コンテナ Mサイズ】約50×30×32cm 約48L
見た目はかなり大きいけど収納力は抜群
仕切りは取り外してもいいし、荷物に合わせて取り付けることができる。
蓋の裏にはネットがついていて子細々したものを収納できる。
使わない時は折りたたんでコンパクトになる。
(左)アルバートル購入前 (右)アルバートル購入後
ごちゃごちゃしていたトランクも少しは整理されたような気もするけどどうだろうか。
冬場は折りたたみできるDAIWAのソフトクーラーボックス
夏場はキンキンに冷えたビールや飲み物をたくさん飲みたいし、食材も冷やしておかないといけないので、コールマンのしっかりとしたクーラーボックスを使っている。しかし冬場はそんなに冷えた飲み物も飲まないし、食材もそんなに腐らせるようなことはない。そして何より冬場は寝袋など防寒装備で荷物がかさばるので、こんな大きなクーラーボックスは持っていけない。
そこで冬場はクーラーボックスは折畳めるものを持っていくようにしている。食材を入れて持って行って、帰りは折畳んでコンパクトになるもの。
そこで我が家が買ったのは、DAIWAの折りたたみ式のソフトクーラーボックス。これは保冷機能もそこそこあって折りたたみ式。DAIWAは釣りのメーカーなので、釣った魚を入れるために作られている。そのため防水性もあるし、水を抜くのにも適している。口コミもたくさんあって評価も高かったので購入したが、我が家でもかなり活躍している。
8リットル、15リットル、25リットル、45リットルの4種類あるが、我が家では25リットルを購入。小学生の子供2人いる4人家族でも十分ではないか。
この網の部分にLOGOSの保冷剤を入れている。
容量は25リットルなので収納力は十分。
ただし1.5リットルのペットボトルは縦に入らないのは注意。
使い終わったら、コンパクトに折畳める。
付属しているベルトを締めればもっとコンパクトに折畳める
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クイックキャンプのトラッシュボックス
キャンプの時のゴミ問題も結構頭を悩ませていた。いつも我が家では45リットルの透明のゴミ袋を持っていき、それをキッチンテーブルの足などにテープでとめて固定していたが、やっぱり見栄えが悪い。。ということでトラッシュボックスを購入。実はまだ使っていないけど、かなりいい感じ。
45リットルのゴミ袋用に設計されていて防水加工。
ゴミ袋を止めるクリップもついている。
そして底の部分はペグダウンできるようになっているので自立でき、またポールなどに固定して留められるベルトもついている。
蓋があるので、テントから離れる時や就寝中なども虫も寄ってこない。匂いも漏れない。
使わない時はこんな感じで折りたためるので荷物にもならない。
これがあればゴミもキレイに見せることができると思う。
ちなみにこのクイックキャンプは結構人気商品でなかなか買えないらしい。
下記のサイトがクイックキャンプのメーカーなので、探してみてほしい。
そして、ファミリーにはちょうどいいがクイックキャンプだとこのワンサイズのみ。もうワンサイズ小さいものだとオレゴニアンキャンパーというブランドで19リットルサイズのものがある。こちらも検討してもいいと思う。
FLYFLYGO 薪バック&薪スタンド
薪はいつもキャンプ場で購入するが、買った後の置き場所に困っている。
いつもは使う分だけ地面に直置きで、夜や雨の時は車のトランクで保管している。
地面は夜露があったりとこれはまだ使ったことないけど、薪用のバックにもなるし、薪スタンドにもなる。これもまだキャンプでは使ったことがないが重宝しそう。
組み立ても簡単でコンパクト
薪も運べて、薪置き場にもなる。