イヌ連れキャンプ我が家の場合
我が家は4人家族だが、もう一匹おまけがいる。
それがこいつ(チビ)だ。
キャンプにハマる前(コロナ禍前)までは、ドッグホテルに預けていたが、キャンプには必ず連れていくようにしている。
犬とキャンプは自分のテントやサイト内で過ごせるので、なんとなく相性がいいと思っていたが、実際には犬がOKのキャンプ場となると選択肢がけっこう狭まる。
犬がオーケーなサイトの種類
まだそんなに経験がないが、犬を連れていけるサイトは大きく2つのタイプがある。
犬連れOKな普通のキャンプサイト(柵なし)
柵などもない普通のキャンプサイトと変わらないが、キャンプ場の一部エリアのサイトが犬連れOKとなっているパターン。柵がないのでしっかりとつないでおかなければならない。また宿泊者は必ずしも犬を連れているわけではないことも注意が必要。
ドッグサイト(柵あり)
こちらはサイト全体が柵で囲まれているので、放し飼いでできるのが特徴。
キャンプ場全体がこのスタイルのものもあれば、キャンプ場の一部サイトがこうしたドッグサイトになっているパターンもある。
自分たちのドッグランがついていると考えれば、柵なしのサイトと比較すると断然こっちの方がいいが、そんなに玉数もないので、とにかく予約が取りずらい。
初めてキャンプいったエンゼルフォレスト那須白河がこのタイプだったが、俺の知る限りだとこのタイプのサイトは2サイトしかなかった。
犬連れキャンプに行くのに準備したもの
クイックキャンプのドッグコット
キャンプサイトは芝生や砂利のサイトが多く、意外と犬がゆっくりできる場所がない。
我が家で買ったのは、クイックキャンプというところのドッグコット。4000円程度で購入できる。
かなりコンパクトで、組み立てもメチャクチャ簡単。
小3の子どもが毎回設置してくれるがものの数分でできる。
さらに直接触れる布の部分は取り外してそのまま洗うことができる。
組み立てたらすぐに自分の場所と認識してちょこんと座る。
これは結構おすすめできる。
ドッグポール・リード
ペティオのドッグポール(地面が固い時)
柵なしのサイトなどで犬をつなぎ留めていくためのポール。
これがあると、リードをずっと持っておく必要がなくなるのでかなり楽だ。
ちなみに大型犬用(30㎏まで)と中型犬用(20㎏まで)の2種類がある。
チビは4㎏なので、中型犬用のものを購入した。
長さは30㎝程度。
かなり重量感がある。
ペグで地面に打ち込む。かなり頑丈なので相当固い地面にも入れることができる。
外れにくい反面、抜く時も結構力がいるので注意です。
タフギアのロングワイヤーチェーン(リード)
ロゴス スクリューペグ2(地面が柔らかい時)
芝生などの地面が柔らかいところに差す場合はこのタイプで十分。
ただし、地面が固い時には歯が立たない。
その他にも気づいたことがあれば追記していく。
これからも色々と試しながら、犬連れキャンプを楽しんでいきたい。