久々に晴れた週末、城南島海浜公園キャンプ場でデイキャンプやってきました。
城南島海浜公園
23区唯一のオートキャンプ場(のはず)
城南島海浜公園は東京都大田区城南島の端に位置する海浜公園です。オートキャンプやバーベキューができるだけでなく、車椅子でも入場できるボードウォーク、砂あそびや散歩ができる砂浜、スケボー広場があり、みなさまに楽しんでいただける公園です。また、東京港に出入りする大型船や羽田空港を飛び立つ飛行機を間近に見ることができます。
(公式サイトより抜粋)
わたしが把握する限り、都内23区の泊まれるキャンプ場は2つ。
もう一つがこの城南島海浜公園キャンプ場(大田区)だ。そして、
都内23区で唯一のオートキャンプ場(のはず)。
だからかどうかは知らないが、週末はいつもいっぱいだ。
予約埋まっててもとりあえず電話
空き状況についてはホームページで確認することができるが、週末が空いていることはほぼない。予約は、3ヶ月前の月の1日から電話で取ることができる。おそらく毎月1日に予約の争奪戦となるのだろう。
でも、ここはキャンセル料がかからないので、とりあえず取っといて、ダメならやめようというお客さんも多いようだ。(当日キャンセルもかからないようだ。)
そのため、今週末予定空いちゃったけどどうしようという時など、デイキャンプとか取れることもある。とりあえず電話してみるのがおすすめ。
電話番号等は下記公式サイトを見てください。
家族利用限定のオートキャンプ場
このオートキャンプ場の特徴は、家族利用限定でであることだ。
コロナの影響なのか、騒音対策なのかはわからないが、基本的に同居の家族以外はNGで、同居していてもおじいちゃんおばあちゃんと、というのも場合によっては難しいようだ。
なので、自分たちと同じ、小学生くらいの子どもを持つ家族世帯が比較的多く、気持ち的には少し安心感があった。
ちなみに、家族限定なのは、オートキャンプ場のみで、第一キャンプ場(泊り可)、第二キャンプ場(泊り不可)は友人やグループでもOKのようだ。
オートキャンプ場
公園が併設しており、週末は駐車場がめちゃくちゃ混んでるが、オートキャンプ場は入口が別にある。受付(10:30~)を済ませればすんなり入ることができる。
サイトは全部で22区画、そのうち10区画は電源も引き込めるサイトだ。
ちなみにサイトの場所は指定することができない。(電源のあるなしは別)
我が家のデイキャンプ
タープの設営
我が家は海沿いの区画だった。景色がよい。羽田空港が近いため間近に飛行機が通る(写真撮り忘れた)。
海際なので風に吹かれることもあるが、ここ最近では久々の晴天に恵まれて風もない。防寒の備えはしていたが、日中は半袖で十分だった。
今回は夕方には帰る予定だったので(いようと思えば21:00までいられます)、テント設営も面倒なので、今回はタープを立てた。
収納も工夫してみた
前回のキャンプ(那須エンゼルフォレスト)の反省点として、細かいものの整理整頓と収納が課題になったので、今回は簡単な収納道具を用意した。
一つがこれ。壁掛け収納にフックをつけてぶら下げただけだが、フォーク等のカトラリー関係を収納するのに大変便利だ。
もう一個がネット。食器関係を入れておくもの。通気性がいいので洗った後の食器も入れられる。
あとはウォータージャグと折り畳みできるバケツで手洗い場を
ちなみにこの折り畳みができるバケツは意外に重宝する。
こんな感じで少しは、すっきりしたと思うが、
調理台があるともっと便利になる。ということでコールマンのキッチンテーブルが欲しい。本当に次から次にほしいものが出てくる。
食事のメインはローストビーフ
ダッチオーブンで料理の定番はローストビーフ、というのをキャンプ雑誌で見て、早速作ってみようと挑戦。
まずは肉のハナマサで、もも肉の塊を仕入れる。1キロくらいで1,300円くらいだったかな。それに下味をつけて、フライパンで表面に焼き色を付ける。
これをじゃがいもと玉ねぎ(事前に入れておく)と一緒に弱火で40分程度
その後火から外して余熱で20分程度置いておいた(蓋はしておくこと)。
おいしそうなにおいがする。切ってみたらこんな感じ。
少し熱を入れすぎてしまって赤身が足りなかったかもしれない。火加減をもう少し弱火にすれば、もう少しうまく作れたと思う。
それでも味は本当においしかった。
あとはジョンソンヴィルのソーセージもめちゃくちゃ美味しかった。
焼くだけだから失敗しないし(笑)
夕方には撤収・次回の課題
夕方になり、陽が落ちてくるとかなり寒くなってくる。
21:00までいようと思えばいられるが、今日はランタンもない、食材もない、子どもたちも明日学校ということで、焚き火やりたかったけど、今回は泣く泣く撤収することとした。次までには、収納をもう少しきれいにしたいな。あとキッチンテーブルが欲しい。
まとめ
城南島海浜公園は都心からも近く、車もサイトに横付けできる。
なんとなくそれぞれのサイトが区切られていたりと個室感もある。
車であれば都心までもすぐなので、都内に旅行がてらホテル代わりにキャンプっていうのもありかもしれない。都内在住者にとっても手軽に行けるキャンプ場だ(ほとんど東京ナンバーの車が大半を占めていた)。
帰り際に次の週の予約状況を確認したが、やはりまだ空いてない。直前にまた電話かけてみようかな。