ずーっと前から気になっていた、かずさオートキャンプ場に行ってきました。年末に2泊!犬連れ、女性・子ども目線(我が家は僕以外全員女性)で、二泊してきた感想も書いていきたいと思います。
かずさオートキャンプ場について
かずさオートキャンプ場は、都心からも近くて値段も安く、さらに意外にも予約が取りやすくて、メリットがとても多い。ちなみに、予約はなっぷなどはなく電話のみ。もちろん車も横付けできる。
アクセス良好!かずさオートキャンプ場までのアクセス
かずさオートキャンプ場は、千葉県の君津市に所在(千葉県君津市向)。
アクアラインを使えば、都心からでも一時間前後で行けるのはとても魅力的だ。
帰りもチェックアウトの11:00頃に出れば、アクアラインの渋滞も余裕で回避できる。
この看板が目印(右折中に嫁さんに撮影してもらいました)。本当に近いです。
かずさオートキャンプ場はアーリーチェックインもできる!
かずさオートキャンプ場のチェックインは通常は13:00から。前日にお客さんがいなければ10:00からのアーリーチェックインができる。事前に電話で確認しておくのがよい。
アーリーチェックインの料金はデイキャンプ料金の半額。
宿泊料は、電源付サイトで6,600円(税込み)と格安。トップシーズンはプラス1,000円。それでも格安。我が家は大人3人子ども1人で1,925円(税込み)。
かずさオートキャンプ場のサイトについて
ドッグフリーサイトはない
かずさオートキャンプ場で今回宿泊したのは電源付の78番サイト(地図では右側の方)。炊事場からは少し遠いけど、犬連れだからきっと少し離れたところにしてくれたのだと思う。冬場は電源がないと我が家は結構きつい。ちなみにドッグフリーサイトはなしだが、犬連れキャンパーもそこまで多くなかった印象。
サイトはそんなに広すぎず、狭すぎず。コールマンの2ルーム(LDX)を設営してミニバン1台、焚き火もできるくらいのスペースは十分ある。写真の右側の木から木の間。
これは散歩してた時の他のサイト(1番サイト)。ここは電源なしだったけど雰囲気はとてもいい。春秋あたりだったら気持ちよさそう。
犬連れでいくならば、リードをきちんとつないでおくこと。
あと色々なところに井戸水が湧き出ていて、飲料用として飲むことができるようだ。
我が家は飲まなかったが、けっこうみんな水を汲んで飲んでいた。


夏場は川遊びもできる!
サイトの周辺には川が流れている。小櫃川(おびつがわ)という2級河川らしい。鯉らしき生き物もいるし、子どもたちのいい遊び場になりそう。(流れがはやそうなところもあるので、必ずライフジャケット等を着用すること)。
あとは釣りができたり、ヤギ小屋があったりとキャンプ場の中でもけっこう遊べる。


かずさオートキャンプ場の設備(トイレやお風呂等)について
トイレはきれい
かずさオートキャンプ場にはトイレは全部で4箇所。管理棟の近くに2か所あり、毎日ちゃんと定期的に掃除してくれていて、清潔感はある。一番大きなところは男女別で分かれているが、小さいトイレは男女別で分かれていない。気になる人は気になるかも。
あとは80番サイトの近くに、仮設トイレがあるが、ガチの仮設なので、個人的には男の小なら許容範囲だが、女性は絶対に使いづらいと思う。しかも照明もついていないので、夜はライト持参で(しかも和式)。宿泊したサイトの近くにあったが、ほとんど使わなかった。
シャワーはあるけどお風呂は近くの温泉へ
かずさオートキャンプ場にはお風呂はない。シャワールームがある。こちらも外観はちょっとあれだが、清潔感があって使用はさほど抵抗はない。


ただ、我が家は車で10分くらいのところにある大江戸温泉グループの君津の森を利用。こちらは温泉ではないが、大浴場で快適。しかも価格も安いので超おすすめ。ちかくに行くと必ず寄っている。みかん狩りに行った帰りも寄った。
ちなみに価格もメチャクチャ安く、プラス1,000円くらいで、ランチバイキングのセットもある(これもメチャクチャお得)。
売店はお酒も売っている。近くにスーパーも
売店は管理棟にあって、簡単な食糧等も売っている。飲み物はお茶やコーラ等、お酒も種類は少ないが、ビール、酎ハイ、ハイボールなどが置いてある。少し値は張るが、車に乗ってお風呂に行って、戻ってからキンキンのビールが飲めるのはありがたかった。営業時間は17:00までなので注意!


薪も売っている。一カゴ700円。燃えにくいが結構長持ちする針葉樹?だった。
近くのスーパーはオドヤ。ここに行けばなんでも揃ってるので、我が家も足りない食材はここで調達。高速から降りてかずさオートキャンプ場に行くまでの道にある。
かずさオートキャンプ場に宿泊してよかった点と悪かった点
かずさオートキャンプ場のサイト自体は普通にしっかりキャンプできる。よかった点、注意したい点は下記。結構上述している点と被っているので、簡単に記したい。
かずさオートキャンプ場のよかった点
都心から一時間前後で行ける!
都内からとにかく近いというのは魅力的。1時間前後で行ける。帰りも早めの時間であればアクアラインの渋滞も回避できる。
価格が安くて比較的予約が取りやすい
そしてなっぷでの予約は取れない。公式サイトの空き状況を見て電話で取るしかないということもあり、比較的予約が取りやすい。さらに価格も一泊6,000円と関東近郊の中では安いのも魅力。
温泉が近い/子どもの遊び場もけっこうある
かずさオートキャンプ場にはシャワーしかないが、大江戸温泉君津の森が近いことは良い点。
子どもの遊び場も近くにある。近くにはロマンの森というアスレチックとかを楽しめるところもある。
かずさオートキャンプ場の気を付けたい点
気を付けたいところとしては下記。
お湯が使える炊事場が限られている
炊事場は全部で2か所あるが、お湯がでるのは1か所のみ。そして出る季節は12月末から2月末まで、ということでかなり限られている。被ると結構厳しい。
トイレの数が少ない
キャンプ場のサイトは約100サイトほどあるが、トイレは全部で4か所。男女別で分かれていないというのも嫌な人は嫌かもしれない。あとは仮設トイレが全然使えなかった。
ドッグフリーサイトがないのでリードは必須
ドッグフリーサイトはないので、リードが必須だ。たぶん犬連れだと、少し端っこのサイトにしてくれると思う。その分トイレ等への距離が遠くなるというのは少し注意したい点。
かずさオートキャンプ場の感想等のまとめ
かずさオートキャンプ場は、しっかりとキャンプを楽しめるまったく問題はないキャンプ場。ただ自分たちが高規格のキャンプ場に宿泊しているということもあるので、そういうところと比べるとけっこう厳しめになってしまうが、アクセスが非常によくて、予約が取りやすい、そして価格を考えるととても良いキャンプ場だと思う。
ひさしぶりの投稿となりました。ブログを書きながら紅白を見ていたらあっという間に年越しです。
昨年(2022年)は娘の部活や9月の台風の影響などもあってなかなかキャンプに行けず。。。なんとか年末に滑り込みで2泊できたのが、2022年最初で最後のキャンプ泊となりました。今年(2023年)はもっとたくさん行きたい。
キャンプに行けなかった間も色々とキャンプ道具は買いそろえていたので、そちらもおいおい紹介したい。
まずはDODのグッドラックソファ。