あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
年明け早々キャプテンスタッグのコーヒーミルを購入したので早速使ってみた。
不便を楽しむのがキャンプだとわかってきた
キャンプやるようになり、色々な人のブログやツイッターを見てると、キャンプの朝にコーヒーミルで豆挽いて飲んでいる人がたくさんいる。
わざわざキャンプの時にコーヒーミルで豆挽いて飲むなんてメンドクセーと思っていたけど、それなりに(と言っても数えるほどだけど)キャンプをやるようになって、火起こしも、焚き火も、薪ストーブなんかもそうだが、そもそもキャンプ自体が不便を楽しむのが魅力なんだということがわかってきた気がする。
もともとコーヒーは毎朝必ず、日中も1~2杯飲む。朝はインスタントで日中は缶コーヒーがほとんど。休みの日にはコーヒーメーカーでしっかり落として飲むのが習慣。ただコーヒー豆に特にこだわりもなくスーパーで売っている粉末になっているのばかり。
味には鈍感だがコーヒーは嫌いじゃない。ということで、まずはコーヒーミルで豆を挽いてコーヒーに少しこだわってみることから挑戦してみようと思う。
キャプテンスタッグのコーヒーミル
値段が手ごろで最も口コミが良かった
肝心のコーヒーミルだがそんなに高いものは買えないので、ネットで色々と探していたが、口コミが最もよく値段も手ごろなもので見つけたのが、パール金属(キャプテンスタッグ)のコーヒーミルだ。
値段が手ごろでメイドインジャパンなのも魅力。
製品の表示
- 製品サイズ:(約)本体/Φ46×高さ135mm、ハンドル/28×113×高さ35mm
- 材質:フタ・容器/18-8ステンレス本体/18-8ステンレス・ポリプロピレン(耐熱温度100度)ポリアセタール(耐熱温度100度)・ステンレス・鉄(ユニクロめっき)ハンドル/ステンレス(耐熱温度100度)・ポリプロピレン(耐熱温度100度)・刃部/セラミック磁器
- 生産国:日本
- 重量(約):219g
- 容器容量(約):120ml
- 豆容量(約):17g(本体に入る焙煎豆の量)
※上記リンク先から抜粋
さっそく作ってみた
豆の挽く粗さを調整
分解して洗ってから、組み立てていく。
この黒いネジでスクリューの幅(粗さ)を調整できる。
今回は細挽きに挑戦。
豆を入れてレバーを回す
ゴリゴリとスムーズに回る。数分回すと豆が挽けてしたの受け皿に落ちていく。
コーヒードリッパーでコーヒーを落として完成!
折りたたみ式のコーヒードリッパーでコーヒーを作る。
ちなみにこのコーヒードリッパーは、セリアで売っていたもの。
本家はおそらくユニフレーム
コーヒー豆を挽く時の疑問
一杯でどれくらいの豆が必要?
ちなみにキャプテンスタッグのコーヒーミルは容量が17g。
コーヒーカップ一杯分で使う豆の量は約10~15グラム。ちなみにUCCのカフェでは一杯13gで作っていて結構濃いめとのことだ。
これは好みの問題になるので目安となるが、
個人的には2回(約34g)挽けば家族4人分(子どもは半分くらいミルク)はいける。
下の写真で約15g。
コーヒー豆の種類は?
コーヒーは好きだが、個人的には全くこだわりがない。でもせっかく豆から挽くのだから、ちょっといいのをスターバックスで買ってみた。
右のHOUSEと書いてあるのが一般的なものらしい(今回はこっちで作った)。
左のVERONAは、ちょっと苦みが強いタイプのものらしい。
どちらも250gで1100~1400円くらいで買った。
ちょっと高く感じるが250gなので20~25杯分と考えるとそこまで高くはないかも(もっと安いの一杯あるけど)。
スタバまで行って買ったけど、ネットで買った方が安かった。。
コーヒー豆の挽き方粗挽きと細挽き何が違うの?
にわかの知識でざっくりと言うと、コーヒーを落とす器具と出したい味による。
例えばペーパーフィルターを使って落とす場合は、グラニュー糖くらいの粗さの中細挽き。
そして、粗く挽くほど、薄く酸味のある味になり、細かいほど濃く苦みが出るようだ。
味についてはまだまだよくわかっていないので感想は控える。
これから色々なコーヒー豆を試して勉強していきたい。今度のキャンプにもっていくの楽しみ。