キャンプをする時は、テントへの出入りや、キャンプ場によっては、トイレや炊事場が靴を脱いで建物の中に入ったりする機会がある。なので脱ぎ履きがしやすい靴がいい。
我が家は家族全員、夏はクロックス、秋冬の少し寒くなってきた時期はTEVAのエンバーモックを使っている。
今回、街でたまたまキャプテンスタッグのリラックスモックシューズを発見した。TEVAと比べると圧倒的に安いのに、質感等は悪くない。ということで試しに購入したのでレビューしたい。
キャンプ場で履くモックシューズは脱ぎ履きしやすいのが一番
TEVAのエンバーモックが今のところ最高だが価格は高め
キャンプ場で履くシューズを選ぶポイントは、
- 脱ぎ履きがしやすいこと(かかとをつぶして履ける)
- 火の粉や重いもの等から足を守れること
がとても大切だと思っている。
我が家では上記の理由から夏はクロックス、冬はTEVAのエンバーモックを履いている。クロックスはもちろん、特にTEVAのエンバーモックは、メチャクチャ履き心地がよくてかっこいい。
ただ、TEVAのエンバーモックは、一足あたり1万円近く。家族4人分買うとなると4万円近くしてしまう。ファミリーキャンパーのお財布には優しくない。
もう少し安いモックシューズを探したい
今はまだ買い替える必要はないが、安くていいモックシューズもあるはず。ということで、今回は3,000円程度で購入できるキャプテンスタッグのリラックスモックシューズを購入した。
キャプテンスタッグのリラックスモックシューズ
最大の魅力は価格帯!
キャプテンスタッグのリラックスモックシューズの最大の魅力は価格だ。税込みで3,190円で買うことができる。素材は合成繊維が使用されていて、ソールも外のキャンプでも使用できるようにしっかりと厚めに作られている。基本的な作りはTEVAのエンバーモックと大きく変わらない。
スペックについて
スペックは以下。一番小さいサイズ(目安)で24㎝からと小柄な女性はや子どもにはサイズが合わないかも。ただし、キャンプの時は厚めのソックスを履くと思うのでそこまで気にならないかもしれない。
素 材:合成繊維
ソール:ゴム
重 さ:約285g(Mサイズ)
サイズ:S(24-24.5cm)・M(25-25.5cm)・L(26-26.5cm)・LL(27-27.5cm)
色は三色展開/冬キャンプに一足あってもいいのでは?
見た目も結構いい感じ。色は全部で4色。
かかとの部分も踏んではくことができるので脱ぎ履きはとても楽だ。
ソール部分もしっかりと厚底で屋外でも安心して履ける。
縫製等がどうかはわからないが、基本的にキャンプでしか使わないのであれば、相当長く使えるのではないだろうかと思う。
冬用のキャンプにもっていくのには価格もお手軽で一人一足あってもいいと思う。
その他のブランドからも出ているお手軽なおすすめモックシューズ
コールマンのDANAモックシューズ
これも非常に安くて、なおかつコールマンということで実物を見たけど、個人的には少しゴツイ感じがしたので今回は見送った。ただ価格帯はキャプテンスタッグのリラックスモックシューズと変わらないので非常にいいと思う。迷ったもののひとつ。
メレルのHut Moc(ハットモック)
これはとても軽く、サンダル履きもできる2way。シルエットはとても素敵だと思う。メレルというブランドが非常に魅力的だが、軽すぎるのとソール部分が少し薄く感じた。おそらく機能的には問題ないと思うが、価格は少し高め(6,000円程度)
コロンビアのネステントモック
コロンビアのネステントモックは、外で履くこともできるが、どちらかというとルームシューズに近い感じ。天候が不安定な日等は少し心許なく感じる作りになっている。価格は3,500円程度とそこまで高くない。
TEVAのエンバーモック(子ども用サイズがあるのはこれだけ!)
非常に頑丈で履き心地も抜群にいい。これまで使ってきた経験上では一番おススメできるが、やはりネックとなるのは価格が高いことだ。子ども用サイズがあるのはおそらくTEVAのみ。子ども用のエンバーモックは大人用に比べると安く手に入れることができる。