子どもの頃に憧れた地球儀
子どもに『ほぼ日アースボール』という地球儀を買った。
俺が子どもの頃の地球儀のイメージはこんな感じ(下の写真)で、結構高価なもので欲しくて憧れはあっても買えなかった。
でも今では金額もお手頃に『ほぼ日アースボール』という面白い地球義がある。
何が面白かというとスマホやタブレットのAR(拡張現実)機能で、時にはリアルタイムで時には歴史的な背景から、世界中の色々な情報を見ることができるというところだ。
意外と面白かったので紹介したいと思う。
『ほぼ日アースボール』について
そもそもほぼ日って何?
『ほぼ日アースボール』は、ほぼ日刊イトイ新聞(Webコンテンツ)や、ほぼ日手帳とかが有名な、株式会社ほぼ日という企業が作っている。
手帳とかその流れで地球儀を作ったということなんだろう。
今の若い子は知らないかもしれないが、社長の糸井重里 - Wikipedia(外部リンク)は、俺が子どもの頃は結構有名で、テレビにもバンバン出てたり、有名なゲームソフト作ったり、イケイケな感じのコピーライター(?)クリエイティブディレクター(?)だった。ちなみに奥さんはソフトバンクのCMのあのお母さん役をやっている人(樋口可南子)。
だからなのかはわからないが、この『ほぼ日アースボール』は全体的になんかオシャレな感じがにじみ出てる気がする(笑)
この地球儀はそんな会社が作った一見なんの変哲もない地球儀だが、スマホや携帯のカメラを通すことで、現実の世界(地球儀)に様々な情報を加えることができるという地球儀だ。上手く説明できないので実際にやってみる。
さっそく遊んでみる/使い方と機能
まずはアプリをダウンロード!
中に入っているのは至ってシンプル。手のひら大の地球儀と台座、簡単な説明書のみ。
台座の上に乗っけてクルクル回すことができる。
でも地球儀だけではただのインテリアにしかならない。
スマホやタブレットで『ほぼ日アースボール』のアプリをダウンロードする。
もちろんアプリのダウンロートは無料。
使い方はめちゃくちゃ簡単!
たくさんのモードがあって色々遊べる
使い方は超簡単。アプリでモードを選択してカメラを通してみるだけ!
かなりたくさんのモードがある。
地球の「今」を見ることができる!
デジタルならではだな~と思ったのが、「いまの地球」というもの。これは地球の雲の動きや雨、気温などがほぼリアルタイム(1-2時間遅れ)で見ることができる。
あとは「世界の国々」では 世界各国の概要も見ることができたり。


地球の「歴史」も見れる!たくさんのモード
好きな子にたまらないのが「小学館の恐竜図鑑」。恐竜の生息地ごとに見ることができる。
さらに三畳紀やジュラ紀白亜紀の時代別にも見ることができたり。
気になった恐竜をクリックすると、その恐竜の情報が掲載される。
もちろん普通の地球儀にもなる
下記はスマホをスクショしたものです。
まとめ・プレゼントに最適
あまり紹介してしまうと楽しみが減ってしまうからこのくらいにしておく。
その他にもたくさんの機能があるが、ぜひ購入して色々試してほしい。
子どもだけでなく、大人も楽しめる。
値段も4,000円以内でかなりお買い得!
子どもへのちょっとしたプレゼントや、友人へのプレゼントにもおすすめ。
クリスマスプレゼントでもいいかもしれない。
本当は、実際の地球儀がなくてもスマホのアプリだけで済んだりするものだが、あえて実物の地球儀を使うところがよい点だ。
個人的には小学生くらいまでの子どもがいる家であれば、一家に一台あっても損はしないと思う。
他にもプレゼントならこんなものもいかがでしょうか。
これも大人も子どもも楽しめる!