最近ほとんど、キャンプに行けていない。コロナというのもあるが、我が家のマンションが、大規模修繕工事を行っているため、テントを干したりする場所がないというのが主な理由だ。なので最近はもっぱら、日帰りで近場をお散歩となる。
今回は、我が家が良く行く、日帰りお散歩スポットの大楠山を紹介。
大楠山登山の前に、そもそも南葉山ってどこですか??
南葉山はアクセス抜群!東京から一時間程度で絶景が楽しめる!
南葉山という地名はない。明確な定義はないが、横須賀市の秋谷周辺のことを言う(はず)。皆がよく知っている葉山の知名度にあやかって南葉山と呼ばれているだけで、本当の葉山とは少し場所が異なる。とはいえ、南葉山も海が目の前は、高級別荘が立ち並ぶ屈指の高級住宅街となっている。
電車でいくなら、JR横須賀線の逗子駅からバスに乗って30分程度、自動車なら横須賀インターチェンジから20分程度。立石海岸を目印に行くといい。
秋谷・立石海岸の景色を楽しむ立石公園
有名なところは秋谷・立石海岸というところで、歌川広重が描いた『相州三浦秋屋の里』の風景まんまを見ることができる。
富士山写っていないけど、、、。
ちなみにこの立石公園は駐車場が無料!
他にも無料で止められる駐車場がかなりあるので、これはおススメ。
子どもでも楽しく登れる三浦半島最高峰の大楠山
大楠山は、三浦半島最高峰(とはいっても)標高242mと安心できる高さ。5つの登山口がある。
ちょうどいい!子どもやお年寄りにも優しい大楠山登山
非常に緩やかな山で、登山というよりかはハイキングに近い。とは言っても、自然の中を結構しっかり歩くことができるので、小さい子供がいる家族連れや、お年寄りなどでも登ることができる。
子ども連れなら絶対!大楠山の登山コースは前田橋からがおススメ!
個人的には登山口は前田橋~湘南国際村コースがおススメ!特に小さい子供がいるならなおのこと。山頂までは約70分程度。登山口に行くまでに、前田川遊歩道という川沿いを登っていくが、そこの川を登っていくのが結構楽しい。飛び石があって川の上をちょっとジャンプして渡ったりと結構楽しめる。
大楠山おススメの登山コース!駐車場は、湘南国際村の無料駐車場がおススメ!
前田橋コースで登山する時は、駐車場は立石公園がベストだが、立石公園は休日などはけっこう混んでる。そんな時は湘南国際村に停めるのがいい。
コースとしては、
①湘南国際村駐車場(無料!)
②前田川登山口
③山頂
④湘南国際村駐車場
①湘南国際村駐車場
マップの湘南国際村コースのすぐのところに大きな無料駐車場があるのでここに車を停める。そこから湘南国際村の高級住宅街を下りながら海の方まで歩いていく。夕方だとこんな感じの夕日が見える。登山をしに行くんだけど、初めに街中を下るという少し矛盾があるけど。
②前田橋遊歩道~大楠山山頂へ
前田川を登りながらいつの間にか登山が始まっている感じ。飛び石などもあって子どもたちは絶対に楽しいと思うはず。
山頂では絶景が堪能できる。売店なども一応ある。またトイレは少し汚いので注意が必要。
④湘南国際村コースで下山
この湘南国際村コースも非常に変わっていて、階段を下りながら下山したあと、舗装された道だが、周りには建物などがなんもないという、少し不思議な道だ。ここも雰囲気があってとてもいい。
駐車場に戻って帰宅。
大楠山登山・南葉山のいいところ
大楠山は初心者や子ども(未就学)でも簡単に登れる
簡単で未就学児でも頑張れば登れる。ほどよく疲れてちょうどいい感じ。登山をしている感もちゃんとあるし、景色もいい。立石海岸もとてもきれいだ。
湘南や鎌倉方面のように人が多くない!
南葉山は湘南や鎌倉ほどアクセスがよくないということもあり、真夏の時期でも人がそんなに多くないので海水浴なんかもかなり余裕で楽しめる(ただし海沿いの道は渋滞するので注意)。
街中は高級住宅街が多いので街を歩くだけでも楽しめる
さすが南葉山というだけあって、すごい高級そうな別荘がたくさんある。有名どころでいうと、秋谷海外のすぐ近くに某AKBグループのトップの人の別宅が建っているが、とても個人の家とは思えないほどのそれはそれはすごい大豪邸。その他にもたくさんの高級そうな家が建っているので飽きないであるけると思う。
今回はこんな感じで。実は登山にも結構行っているからまた紹介したい。