9月の3連休、まさかの台風直撃で、予定していた山梨へのキャンプを泣く泣く中止に。ただ、当日飛び込みで城南島海浜公園へデイキャンプに行ってきた。
キャンプをはじめて約3年、だいぶ慣れてきて、最近は少し自分のキャンプを見直す余裕が出てきた。そうなると、新しいギアがどんどん欲しくなってくる。その中のひとつがランタン。これまではLEDランタンをメインに使っていたけど、メインのランタンをオイルランタンか、ガスランタンにしたいと思った。そこで色々と調べて購入したのが、コールマンのノーススターLPガスランタン。
ド定番のガスランタンのようで、初心者でもとても使いやすく、メチャクチャいい感じで照らしてくれたので紹介したい。
初心者でも簡単!コールマンのガスランタン・ノーススター
コールマンのガスランタンを選んだ理由としては、比較的手ごろな値段で購入できることと、またガソリンランタンほどの手間もかからずに、とても暖かみのある灯りを提供してくれて、初心者でも比較的手を出しやすいと感じたから。
コールマンのガスランタン・ノーススター
コールマンのノーススターについての概要は下記。ソフトケースもついているので、ガス缶とチューブマントルというのを購入することで使える。今なら全部こみこみで
重 量:1.3kg(ガス缶除く)
サ イ ズ:約φ14.5×26(h)cm(ガス缶除く)
燃 料:ガス(OD缶)※別売り
マントル:チューブタイプ 1個付属
ガスランタン(ノーススター)は、メンテナンスの手間がほぼなし
ガソリンタンタンは、ポンピング等着火するのにもひと手間が必要となり、また使用後はガラスのくすみを取ったりと色々とメンテナンスに手間がかかるようだが、ガスランタンについては、手間がかからない。
唯一やることは、マントルという光源となるようなものを灰化する作業があるが、これも一度やってしまえば、結構長く使える。
ノーススターで使うマントルって何?空焼きの仕方
マントルというのは、ガスランタンの光源、電球の役割を果たすもの。ぱっと見は白いただの布だが、これを一度空焼きをして灰化するとそこの中でガスが滞留して、光源となる。こんな感じで取り付けて、空焼きする。火をつける。
空焼きは全体に火が回るようにしないといけない。多少のコツが必要。また、灰化したマントルを触ってしまうと簡単に壊れてしまうので、絶対に触ってはいけない。灰化したら、すぐにガラスのほやをかぶせること(風とかでも結構簡単に破れてしまうらしい)。そして、キャンプ中に壊れてしまったら、悲惨なので予備は必ず準備しておくこと。
初めてだったけど、一発でうまくできた。でもこれを屋外でキャンプ中とかだとうまくできるだろうか。。。チャッカマン推奨です。
空焼きができたのでコールマン・ノーススターを灯してみた
マントルの空焼きができたらあとは着火して楽しむだけ。初めてのガスランタンだったが、コールマンのノーススターは初心者でも簡単に扱うことができた。
コールマンのノーススターを使ってみた感想
コールマンのノーススターは、LEDランタンと比べると格段に光量があって、何よりキャンプの雰囲気がとてもよくなる(実はまだキャンプでは一度しか使ったことがないのだけど、、、)。
そしてメンテナンスの手間もほぼなく、ズボラな自分でも問題なく使えそう。ガソリンランタンにしなくてよかった。ガソリンランタンはもう少しレベルを上げてからにしたい。
コールマンのノーススターを使うために最初にそろえとくもの
コールマン・ノーススター(本体)
チューブマントル(光源)
コールマンの正規品を下記に掲載しているが、ノーススターの汎用品も出ている(上記のマントルは汎用品)のでそちらも検索してみると出てくる。(でもはじめは正規品でやった方が良いと思う)
ガス缶(OD缶)
ガス缶はOD缶を使用。だいたい460gのガス缶で一晩と考えておくと安心。結構ガスは使うので、予備は持っておくこと。コスト的には少し高くつくが、LEDランタンと組み合わせて使えば、極端に高くはならないと思う。
ちなみに春・夏・秋はレギュラータイプ。
ランタンスタンド
写真は我が家のベランダでお月見をした時のもの。