この時期になるとなぜだかイルミネーションが見たくなる。そこで最近テレビ等でやっていた「行ってみたいイルミネーションランキング第1位」の東京メガイルミというのに行ってきた。せっかくだから生で見てもらいたいので、どんな感じだったかを簡単にレビューしたい。
東京メガイルミについて
東京都品川区の大井競馬場で開催されている東京メガイルミは、2018年から始まったイルミネーションを楽しめる観光スポット。競馬場の広大な敷地を2つのエリアに分けて、きれいなイルミネーションを楽しむことができる。
メガイルミまでのアクセス
電車の場合
東京モノレールの大井競馬場駅から徒歩2分。
京急線の立会川駅からだと約10分ちょっとかかる。
ちなみに大井競馬場駅は、浜松町駅から東京モノレールで約10分、立会川駅は、品川駅から京急線に乗れば約5分程度で到着する。都心からのアクセスもいい。
自動車の場合(駐車場は臨時駐車場もありキャパもたくさん)
東京メガイルミが開催されている大井競馬場には駐車場が比較的たくさん備えられているので、自動車で行くことも可能だ。我が家も車でいったが、一番混む時間帯であっても下記の駐車場に停められないことはないと思う。駐車料金は一律で1,000円となっている。駐車場は15:30から。
土日祝日については臨時駐車場もある。上記の駐車場の道路の向かい側(ウィラ大井というショッピングセンター側)にあり、ほぼ距離は変わらない。個人的にはこちらの方が空いているのでおススメ。
メガイルミの入場料金と営業時間
メガイルミは、の入場料金は
大人:1,000円 子ども: 500円
ただ、下記リンクのアソビューを経由すれば、
大人: 800円 子ども: 400円
で入場できるのでお得だ。
ちなみに我が家はこのアソビューというのをかなり利用させてもらっている。
小さい子供がいたり、色々と遊びに行くには結構おすすめできる。
営業時間は、16:30~21:00まで(2021年12月現在)。
開催期間は、2022年の4月10日(予定)まで開催している。
東京メガイルミ全体マップ
東京メガイルミは大きく2つのエリアに分かれていて楽しむことができる。
TWINKLEエリア
入場して少しあるくと見えてくるのがTWINKLEエリア。大井競馬場のコース外にあり、軽食が取れる屋台などがあったり、我が家が行ったときは引退した競走馬も見ることができた。
和のきらめきエリア
和のきらめきエリアは、競馬場のコースの内側にあり、いわゆるこちらがメインのイルミネーションになる。「和のきらめき」というだけあり、テーマが和の感じが出ていた。まあ季節的に、個人的にはクリスマスイルミネーションが見たかったというのが本音だ(笑)
でもとてもきれい。広大な敷地にイルミネーションが敷き詰められている。
ぜひ一度生で見てもらいたい。
まとめ(東京メガイルミに実際に行ってみて)
最後に実際に行ってみて感じた感想を記載。
メガイルミの混雑具合・感染対策について
我が家は、一番混雑するとされる12月の土曜日の17:00頃に行った。かなりの混雑を覚悟はしていたが、そこまでではなかったという印象。
人出はそこそこあると感じたが、駐車場は普通に停められたし、軽食コーナーもそこまで並んでいなかった。
入場前には検温と手指消毒される(形式的なものではあるがしっかりやっていた)。
イルミネーションについて
イルミネーション自体はとてもきれいで、規模も大きく迫力もある。個人的には一度は行ってみても楽しいと思う。
ただ、クリスマスイルミネーションを期待していくとちょっと違う感じになる。我が家は12月に行ったのだが、クリスマス感というのはほとんどなかった(一部でサンタさんと写真が撮れるところ等はあったが)。開催期間は来年の4月までとなっていることもあり、基本的にはクリスマスイルミネーションではないことは注意しておきたい。この時期にクリスマスデートで行く時はちょっと気を付けてほしい。
とは言え、「行ってみたいイルミネーションランキング第1位」に選ばれているだけはある。一度は家族等で行っても楽しめると思う。
ちなみにメチャクチャ寒かったので、イヤーマフラーがあるとかなり助かった。
最近はキャンプにあまりいけずに近場ですましてばかりだけど、年末年始にはキャンプが控えている。とても楽しみだ。冬用のキャンプギア(センゴクアラジンのポータブルガスストーブ)等けっこう色々買っているので早くレビューしたい。